でいとなさんの記事(マスター)とぽけおさんの記事(ジュニア)を拝見し、シニア部門についても忘れないうちに記事をアップします。
(こどもたちのWCS日記を書きたいのですが、なかかな時間が・・・)

WCSシニアのDay1参加人数は、233名(116卓、一人不戦勝)でした。うち日本人占有率はアメリカ59.7%、カナダ9.9%に次ぐ3位の5.6%(13名)でした。ちなみにお隣の国である韓国は6名参加の2.6%です。

Day1は7回戦行われ、突破ラインは15ポイントでしたので、5勝2敗ないし4勝3分が勝敗ラインとなりました。参加者233名のうちDay2の権利獲得をしたのは40名、確率としては17.2%です。日本人の突破は7名(違っていたらゴメンなさい)で参加13名中53.8%がDay2の権利を獲得しました。
混とんした環境、Bo3であり、日本では味あえない対戦相手との駆け引きの中、半分以上のシニアが突破しているのは凄いと思います。

次にDay2の参加は、Day1の40名を加算してトータル99名(49卓、一人不戦勝)でした。うち日本人占有率は10名(10.1%)でした。
トーナメントに残るベスト8のラインは、オポネントの都合もありますが7回戦行われ16ポイントでしたので5勝1敗1分(一人オポネント落ちあり)でした。

日本からの参加が少ないのは、日本とWCSのカテゴリの違いもあると思います。
日本では、小学6年生~高校3年生までの7年の幅がありますが、WCSでは、2007(小学6年生)~2004年(中学3年生)生まれの4年しかありません。
ざっくりいうと、日本の高校生がシニアで権利を獲っても、WCSに参加するとマスターになってしまうということです。

以上が次年度以降のシニアのボーダーラインとしての参考資料になれば幸いです。

コメント

ぽけお
2019年9月6日13:59

シニア部門の分析ありがとうございます!

年齢のカテゴリーは、WCS基準と日本基準が異なるのは、分かりにくいですよね。あと、レギュレーションの違いも何とかして欲しいです。

ゲンシクリボー
2019年9月6日18:36

シニア部門の様子がよくわかりました。
ありがとうございます。
カテゴリーについては、本当はWCSに日本が合わせるべきでしょうが、
そうするとますますマスター部門が大変なことになるので簡単ではない
でしょうね。

ヨシ
2019年9月7日9:03

>ぽけおさん
ご指名されたので頑張りました(笑)
WCSで勝ち抜くためには、あまりに日本のルールと違い過ぎますね。

>ゲンシクリボーさん
WCSで勝ち抜く環境を作ろうとすると、今の日本の環境には合わないのでしょうね。
どうしても国内環境重視はわかるけど、もっとWCS組にバックアップしてほしいと思います。



コン
2019年9月15日12:08

こんにちは
シニアリーグの中3まではチャンスが狭いのですね

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